桜川市は、気候温暖で地盤が安定しており、自然災害が少ない地域です。様々な動植物の南限・北限をなすなど自然の恵みの多い地域でもあり、古くから様々な生産活動や商業・交流活動が営まれてきました。
平成20年4月に北関東自動車道・桜川筑西ICが開設され、平成23年の全線開通により、西は東北自動車道、東は常磐自動車道、ひたちなか港へと連絡し、大きく利便性が高まっております。さらに現在、令和7年度の完成を目指し、(仮称)上曽トンネルの整備が進められており、今後は鹿行地域方面へのアクセス性も向上します。首都圏における工業拠点、物流拠点、商業拠点等として、ぜひ進出をご検討ください。
工業の姿
事業所数 | 146所 |
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従業者数 | 3,974人 |
製造品出荷額 | 9,694,081万円 |
製品出荷額の構成
(2020年工業統計調査、従業員4人以上の事業所)
主要立地企業
- (株)アイ・ライティング・システム
- エンケイマカベ(株)
- 黒沢建設(株)
- 昭栄ケミカル(株)
- 昭和金属工業(株)
- (株)スミハツ
- TOTOウォシュレットテクノ(株)
- (株)大和LIXIL製作所
もっとPR(今後の展望)
- 桜川市では、産業立地奨励制度を設け、対象となる事業所の新増設等を行った事業者に奨励金を交付しています。設置部分にかかる固定資産税額を上限に3年間交付するもので、製造業以外の業種についても幅広く対象としています。
- 令和4年度に産業系地区計画の策定を予定しています。これにより、市街化調整区域であっても地区計画が策定された区域内においては、工場等の立地規制が緩和されます。